- ①外傷
骨折・捻挫・事故などで、怪我や外傷がある場合は、まず病院に行きましょう。
- ②痛み
- 頭痛→ひどいようであれば、まずは脳神経外科などで診察を受けましょう。脳に問題がないことを確認しておきましょう。
- めまい・耳鳴り→ひどい場合は脳外科や耳鼻科などで診察を受けましょう。
- 生理痛→ひどい場合は婦人科にて診察を受けましょう。子宮筋腫や子宮内膜症などが原因の場合もあります。
- 腰痛→ひどい場合は病院で診察を受けましょう。胃潰瘍や十二指腸潰瘍・尿管結石などが原因の場合もあります。
- 背中痛→ひどい場合は病院で診察を受けましょう。心疾患・膵炎などが原因の場合もあります。
決め付けないことも大切
腰痛や背中痛など、ただの「こり」と決め付けてしまうのはよくありません。
感染症や内臓疾患などの可能性もありますので、まずは病院で検査をしたほうが安心です。
医療機関で「異常がない」と言われたら、その部位に構造上の「異常がない」ということです。
腰痛などで整形外科に行き、レントゲンなどを撮って「異常がない」というのは、骨などの構造に破損や炎症の異常がないということです。
慢性的な腰痛などには「構造の問題」はなくても「機能の問題」がある場合があります。これは、「使い方」「動かし方」の問題です。
- 曲げにくい・伸ばしにくい・動きが重い
- 左右・前後の動きの違い
- 右手は上げやすいが 左手は上がりにくい
- 右に向きやすいが 左に向きにくい
- 前に屈むのはできるが 後ろに反りにくい
整体で体のバランスをとることで、体重のかけ方や 重心の取り方、歩き方や 座り方 などの体の使い方のコツを覚えると、変化を実感できるでしょう。
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