声をかける

家族で買い物に行った際

交差点でとまったときに
ふと反対車線の道路脇を見ると
ボンネットを開けてガサガサやっている人が いる

しばらく見ているとライトをつけたり

…エンジンがかからないようだ

「バッテリーですか?」
声 をかけてみた

「ええ、そうみたいです。その辺でバッテリーを買おうかと思ってるんですがね
売ってないですかね」

「あ の…ブースター持ってますから。やりましょうか?」

「え?いいんですか?助かります」

車を向かい合わせてブースターケー ブルをつないでみる

キュルキュルキュル…

かからない

「バッテリーじゃないのかもしれませんね」

「そ うですねぇ」

プラグか?
オルタネータか?
ヒューズか?

「すみません。お役にたてなくて」

「い えいえ。JAFよびます。こちらこそすみませんでした」

相手の男性は

「お時間をとらせまして、奥様とお子さんに飲み物で も…」
といって

1000円札をダッシュボードに押し込まれた

「いやそんな!お役にたてなくて!かえって申し訳な いです!」

だが、
「まぁまぁ」

と押し切られ

誠意だと思い

ありがたくうけとった

なんだか
残念だし、申し訳ないような気持ちになってしまった

親切心か…お節介か…

声をかけるべきではなかったのだ ろうか、と。

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