心と身体の負担

心と身体の負担

私も過去に体調を崩したことがあります。

身体に無理をしているとき
心に無理をしているとき

無理をしていることに気づかないでいると、ブレーカーが切れたように 「パツン!」 と落ちてしまいます。

自分の身体は、自分で何とかしなければ!

でも、自分で体験したからこそ分かることがあります。

  • 腰痛になった時の不便さ
  • 思うように体が動かない情けなさ
  • うつになった時の無気力感
  • 眠れない毎日と焦り
  • 自分も人も何も信じられなくなる



今はもう笑って話せます


私もこんな状態だったんです。

  • 18才のある朝の出来事。

朝起きると、体が動かない。「なんだ?」
意識ははっきりしているのに体が動かない。正確に言うと肩から下が動かない。
しばらくすると母が起こしにきた。「なんだ?学校行かないのか?」
異変に気づき、両親が起こそうとするが、まったく力が入らない。

父に背負われ、病院へ。
「あぁ、腰椎捻挫ですね。しばらく寝てれば治りますよ。」といって痛み止めとコルセットをもらう。

家に帰ると猛烈な腰の重さを感じ、しばらく寝ていた。
トイレにも行けず、風呂にも入れない。
もう完全に「要介護」状態。情けない…。


  • 20歳の朝

通勤途中に電車の中で意識を失った。車掌さんが発見してくれて、海老名の病院に緊急搬送された。

目が覚めると、白い天井。
「あれ…?」
起き上がると、横に両親が座っていた。
着ていた白いシャツが、茶色に染まっている。

頭には包帯が。倒れた際に頭を打ち、11針ほど縫ったらしい。
「過労ですね。しばらく休めば大丈夫でしょう」


  • 25歳になり

ある昼休みのこと
机の上にあった電話が鳴り、それを取ろうとした瞬間に意識を失った。
同僚がそれを発見し、大和の病院に搬送された。
病室で気がつくと、口の中が血だらけだった。

後から聞いた話だが、発見した同僚が意識を戻そうとして、何度も殴ったらしい。「おい!大丈夫か!しっかりしろ!」とバシバシ殴ったと。
本人も気が動転していたということで。


  • その1ヵ月後

また昼休み
食後に事務所のソファで横になっていたら、眠ってしまった。
10分ぐらいほどして、突然泡を吹き出したらしい。
また、これに気づいた同僚が、今度は冷静に救急車を呼んだ。

救急隊員が到着し、搬送する際に意識を取り戻したのか、えらく暴れたらしい。まるでジャングルで捕まった野生動物の如く。その様子は人間ではなかった、と。

行動が異常だった為、脳の検査をした。
「脳に隙間がありますねえ」とは言うものの、特に原因が分からず、「経過観察」で行動が制限された。

  1. 外出する際には、病院に連絡を入れること
  2. 車の運転などは控え、公共の交通機関を使うこと


  • 29歳になり

いきなり右手が動かない。曲げるのも伸ばすのもできない。
病院にいくと、「あぁ、ドケルバンですね。しばらく安静に」と言われ、シップをくれただけ。結局4ヶ月ほど右手が不自由だった。
文字が書けないのが非常に困った。食事は左手でスプーンを使った。


  • 35歳になり

会社に行くと息苦しく、目が回る。
もちろん夜も眠れず、頭痛と吐き気が常にある。
上司の顔を見ると震えだし、涙が止まらなくなる。

  • 心が弱いからだ
  • 自分はダメだということを自覚しろ
  • とにかくやってみろ
    そういわれ続け思考も停止した。

メンタルクリニックにて処方された薬も、ほとんど飲まなかった。
その医者すら信用できなかったから…。

これがきっかけになって、心の不調は、身体に大きな影響を与えることを身をもって体験した。



18歳で腰を痛めてから、定期的?にギックリ腰を繰り返し
何気ない動作で足首を捻挫したり、剥離骨折をしたりした。

整体に携わるようになって、体の使い方を覚えてからは全く不調は出なくなった。

そして、心の操作を覚えてからは、落ち込むことも少なくなった。